T factory
2003年9月8日-26日 HAMLET CLONE Germany Tour

(彷徨亭日乗・秋のドイツ編も御参照ください)

ハレー編

Halle:Sep.18-21

遂にハレー。ここが廃屋の団地を改装した「ホテル・ニューシュタット」。

エレベーターはさすがに復旧させておらず、8F迄階段でスーツケース運びで皆早くも涙。

二ヶ月前ここを訪れている平井は、電気が通り水道が出、人々がいるだけで感心する。

内部・「ジャングル」の部屋。(各々テーマに沿って子供達が改装している)

「レゲエ」の部屋。

「素材」の部屋の内の<ビニール編>。ビニールでベットの廻りに天蓋風になっている。

一泊我慢したが鬱陶しくて耐え切れず、これは崩壊(ニューデザイン)後。

60団体参加のフェスティバル・オープニング。「T factory!」に慌てて、登場。

伊澤の手にはしっかりランチボックスの葉っぱ付ニンジン。

色々感動的な諸々あって(彷徨亭参照)<駅>を舞台として、稽古。

構内のキオスクも全て廃屋で、一つがツーリスト・インフォメーションに。

ハレー中心部・旧市街。歴史的建造物にもフェスのポスターが!

早朝から仕込。

まずはトラス吊り、コワ−!

主催のタ−リア劇場スタッフ、素晴らしい手際の良さ。

立派な客席も組まれ、それなりの雰囲気に。

下手ソデから見るとこんなカンジ。この階段下ると電車のホームなので、
稽古中も飛び入り出演者?が横切る。

上手ソデより。

ずっと観ていた少年。買物帰りのおばさんも立ち止まる。

ちなみに本番中も無料覗き見客、パトカー数回往復(劇中銃声のせいか?!)等集中出来る環境で
はなく、ぶっつけ本番の照明、映像等などとても怖かったけれど、満席の観客はとてもエキサイト
していた。

タ−リアの芸術監督・コーラは終演後何度も「駅での上演に決めてくれてありがとう」と言った。

その3 ズール・フランクフルト編

追記

その1 ハンブルク・ビーレフェルト編

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