西新宿も、目に青葉

ツツジの小山が一斉に満開！

といかないところがちょっと残念。

鮮やかな花に惹かれ、こっそり一枝もいで事務所で飾ろうとしたら、

花弁から小さな虫がいくつも顔出してひと騒ぎ。

都心の植え込みでもたくさんの生命が共存しているんですね。

＊

さてせっかく良い季節、時間がある今こそ、倉庫のお片づけ！

長年ほったらかされて、どこに何があるやら不明の衣裳を中心に整理です。

「フリークス」初演のフシギな衣裳（今後使うか謎だが美しく捨てられず）もバラバラ、無い部品も多く。

スーツは下が見あたらず、三点組み合わせドレスは一点しかなし。

あーあ。

帯に短し襷に長し。

何でこんなのがあってアレがないんだ〜と騒ぎつつ、びしびし捨てる。

と、通りがかりのおばさんたち、

「捨てちゃうのー？　近所のなんとか公園のフリマに出せばいいのにー」

無口なボーイズ、無視。

吉村先輩「いや、あの〜汚れちゃってるんですよ。あはあはあは〜」

・・実際は血のり付、汚し、弾丸痕細工などなど、とてもそうゆうとこ出せるものじゃないんですね。

しかしほんとにみんな血のりがついとる。どういう劇団よ〜、やーね。

それになんでこんなのとっておいてあるのよっ、固まってバリバリよっ

「その車椅子、いくらですか？」

だからおばさん、フリマじゃないのね。小道具だからストッパー壊れてて実際使ったら危ないし。

「車椅子は、要るんです」

無口な笠木、口を開く。

「あ、あ、そうなの。ごめんなさい」・・・おばさん逃げ去る。

■

倉庫にはこんなものもあります

「ハムレットクローン」の装置、檻たち。

「また陽の目をみたいでーす」

*

静かに眠る「マクベスという名の男」の装置、畳たち。 「世界中を旅してきました」

「Ａ　Ｎｕｍｂｅｒ」ｔｐｔ

tpt 「A Number」は手塚さん、小林さんの二人芝居。

観劇後、こちら文学座・小林勝也さんとは別のスト−リー、談笑中

来年6月文学座アトリエに川村毅新作書き下ろし予定なのだ。

乞うご期待！

+

「笑顔の行方」シベリア少女鉄道
「ﾒﾃﾞｨｱ」シアターコクーン

ある週末突然風邪ひいて数本キャンセルしてしまいました〜

ゴメンナサイ。残念。

中学・高校を共に過ごした友が逝ってしまった

みんなの祈りがとどいて神様のみもとで安らかにありますように

主から受けたすべてを

ふたたび主にささげて

こころを高くあげよう

（讃美歌�U編１番）