〜講座受講生が書いた戯曲作品をプロの俳優が読む公演〜 11月3日(水・祝)16:00開演(15:30開場) 入場無料 |
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9月15日二俣川で4人の少年少女と劇作家川村毅が出会い、 そして、作品が生まれた。 |
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* この発表会では、彼ら4名の受講生が書いた作品をプロの俳優がリーディングをする形式で、舞台で上演します。 自らの作品が仲間によって読まれることはあっても、プロとして実際に舞台で活躍する俳優たちに読まれるのは初めての経験です。また、俳優にとっても未完成の少年少女の書いたものを読むのは初めての経験です。 そのぜいたくでスリリングな出会いを演出するのは、川村毅。劇作家、俳優でもある彼の手にかかった少年少女たちの作品がどんなものになったのか二俣川に戯曲が生まれるこの瞬間の立ち会い人になりませんか。 |
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●会場 |
横浜市旭区民文化センター サンハート Tel:045-364-3810 *相鉄線「二俣川」駅(横浜駅から急行で11分)下車。北口から二俣川ライフまで連絡通路で1分。サンハートは二俣川ライフの5階。 |
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当日はご直接会場までお越しください。俳優によるリーディング(台本を手に持ったまま読みすすめること)のほか、講師川村毅によるこの講座と作品についての解説を予定しています。 主 催 横浜市旭区民文化センター/財団法人横浜市芸術文化振興財団 |
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●二俣川少年少女演劇講座 劇作家、演出家の川村毅を講師に迎え、平成16年9月15日から始まった講座。俳優としてのアプローチが圧倒的多数を占める演劇ワークショップのなかで、言葉による演劇表現を探るという趣旨のもと始まった。書くものは、戯曲だけでなく小説や詩などもあり、としていたが、全員の志向が戯曲だったため、戯曲を書くこととした。 旭区民文化センターのある二俣川の隣町で育ち、同区内の高校に通った川村にとって、二俣川は苦くも甘くもある思い出の匂いのする場所。先輩として先を走る演劇人として受講生に接した。 受講対象は、中学生と高校生だったが、応募者少数のため20歳までに募集を拡大した。少年少女向けの演劇ワークショップを多く開催する財団法人横浜市芸術文化振興財団だが、書くことに特化した講座は本講座が初めて。劇作家志望者や一般向けではなく、若者対象でのこうした講座は全国的にも珍しい。 |
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