2021年2月 第1回 T Crossroad 短編戯曲祭 <2020年の世界>
今、書きたい新作短編戯曲の構想のある劇作家、大集合!
40周年を迎えた、劇作家カンパニー・ティーファクトリーの新たな試み
同時代、同テーマで書き下ろされる、全国津々浦々の劇作家の新作を紹介
劇作家たちの交差点、
戯曲のもとに出会うキャスト・スタッフたちの交差点になることを願って。
第1回のテーマ <2020年の世界>のもとに書き下ろされた
現在を描く新作短編戯曲 26作品を上演します。
2021年2月10日(水)〜23日(火祝)吉祥寺シアター
<CAST>
guest cast New!
蘭 妖子
☆☆☆
※川口典成氏が体調不良のため、演出担当作品は川村毅演出に替わりました。
(感染症によるものではありません。)
Aプログラム 演出: 赤澤ムック
『ラスト・シーン』作: 川村毅
『永久に記憶する煙』作:綾門優季
『やるまで死ねない』作: 上牧晏奈
Bプログラム 演出: 川口典成
『五月二十六日』作: 高石紗和子
『結婚式の二次会おわりにそれは…』作: 白鳥雄介
『A home at the end of this world.』作:モスクワカヌ
Cプログラム 演出: 川村毅
『NO BODY』作: サカイリユリカ
『何かを決めるには若すぎる』作: 松本 雄貴
『楽園』作: 立田優詞
Dプログラム 演出: 赤澤ムック
『とりま、今は、月がきれい、な気がする』作: むつみあき
『闘う女』作: 川村毅
『はるはじめ』作: ササキタツオ
『汝の薪をはこべ』作: いしざわみな
Eプログラム 演出: 川口典成
『CLOUD−19』作:宇吹萌
『ロマンス』作:川村毅
『【H+】アポトーシスしてみた』作:三橋亮太
Fプログラム 演出: 川村毅
『きみとかける未来』作: 尾崎 太祐
『清経』作: 波田野淳紘
『Unprovable』作: 萩谷至史
2月15日16日リーディングプログラム・1
『試験の歴史=不正の歴史』作:あかざとう 演出: 川口典成
『Dance/Distance』作: 小野寺邦彦 演出: 川口典成
『ウィンドウ、ウィンドウ、ウィンドウ』作:今井夢子 演出: 赤澤ムック
『いけしゃあしゃあと雨のなか』作: つくにうらら 演出: 赤澤ムック
出演:牛水里美、砂原健佑、伊東潤、笠木誠、西村知泰、富田保乃歌、蘭妖子
2月23日リーディングプログラム・2
演出: 川村毅
『サルトリイバラ』作: 朱花かの子
『きときとばあちゃん』作: ナガノユキノ
『2020年12月』作: 川村毅
出演: 結城洋平、清水さと、春稀貴裕、伊東潤、田根楽子、小林勝也
☆☆☆
【公演日程】New!
2021年2月
10日(水) 18:30 A
11日(木祝) 14:00 B/18:00 C
12日(金) 15:30 A/18:30 B
13日(土) 15:00 A/18:00 C
14日(日) 13:00 C/16:00 B
15日(月) 18:00 リーディング1
16日(火) 14:00 リーディング1
(17日休演)
18日(木) 15:30 E/18:30 D
19日(金) 15:30 F/18:30 D
20日(土) 15:00 D/18:00 E
21日(日) 15:00 E/18:00 F
22日(月) 18:30 F
23日(火祝) 15:00 リーディング2 +クロージングトーク
各プログラム上演時間 約1時間
(リーディングプログラムは休憩込1時間30分予定)
開場は開演30分前 / 受付開始は開演45分前
【全席指定】
1公演券=3,800円
2枚ペア券=7,000円
2公演セット券=7,000円(@3,500円)
6公演セット券=18,000円(@3,000円)
※ペア券、複数回公演チケットはティーファクトリーオンラインチケットサービスのみ取扱い、
リーディング回適用外、指定席での販売といたします(1/18追記)
●車椅子スペースのご案内
料金=一般料金 介助者は1名無料
●視覚障がい者の方 介助者1名無料
●未就学児童のご入場はご遠慮ください。
●感染症対策について
吉祥寺シアターにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを必ずご一読の上ご来場をお願いいたします。
カンパニー一同、感染症対策と健康管理を徹底し、皆様に安心してご観劇いただけるようつとめます。
・舞台と客席の距離を2m以上保ち、50%の客席数にて販売いたします。
・ご来場の際には必ずマスク着用の上、館内での手指消毒や検温等にご協力をお願いいたします。公演当日に37.5℃以上の発熱がある方や、体調不良が認められる方は、ご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
・ご予約に際して登録していただいた個人情報は、万が一、会場内でウイルス感染が確認された場合は、保健所などの公的な機関に提供される場合がございます。
・祝花、お手紙、差し入れ、面会等、申し訳ありませんが一切お受け出来ません。ご理解ご協力をお願いいたします。
【チケット取扱】
・ティーファクトリーオンラインチケットサービス http://www.tfactory.jp/ticket.shtml
・カンフェティ http://www.confetti-web.com/t_crossroad
Tel.0120-240-540 平日10:00-18:00オペレーター対応
チケット購入で、無料託児サービスをご利用いただけます。
詳しくはカンフェティ・ウェブをご参照ください。
チケット購入1枚毎に、途上国の子どもたちに「BCGワクチン1人分」が寄付されます。
・(公財)武蔵野文化事業団 (1月16日より受付)
電話予約0422-54-2011
オンライン予約 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/
【前売開始】1月20日(水)
【ご予約・お問合せ】
ティーファクトリー
info@☆(☆→@)factory.jp Tel.03-3344-3005
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11月23日(月祝)川村毅新作短編戯曲リーディング公演
&11月20日-27日『路上5 東京自粛』見逃し配信!
短編戯曲の愉楽―――――川村毅
この三作品『2020年3月』『2020年4月』『2020年5月』は、今年の三月、四月、五月と、まさしく新型コロナウイルス禍の中で書いたものです。
この空気を「今」、書いておかねばと、根拠の無い使命感に燃え、とりつかれたように書き上げました。
六月、緊急<路上シリーズ>新作を上演しようということになりました。
こうして生まれ、八月に雑遊で上演した新作『路上5 東京自粛』は地続きにあります。
今、この『路上5』の前章ともいえるこの三作品を発表しておきたいと思いました。
路上シリーズの主演・小林勝也さんが、このリーディングもほぼ同役で主演します。
短編戯曲を書くことの楽しみも感じていました。
短編戯曲の愉楽。それは書く側、観る側、両者の愉楽になればと願います。
・・・・・
※この3作品は2月の「第1回T Crossroad短編戯曲祭」での上演はございません。
本リーディングのみの上演となります。お見逃しなく!!
■川村毅 新作短編戯曲リーディング公演
『2020年3月』『2020年4月』『2020年5月』
第1回T Crossroad短編戯曲祭/プレイベント
11月23日(月祝)15:0開演 吉祥寺シアター
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2020/10/pre-tcrossroad1.html
出演: 小林勝也(文学座)
/伊東潤(東京乾電池)、坂井亜由美(劇団昴)、砂原健佑(劇団番町ボーイズ☆)
ポストパフォーマンストーク
川村毅、赤澤ムック、川口典成 (第1回T Crossroad短編戯曲祭 参加演出家)
(上演時間: リーディング40分+トーク40分 予定)
■前売開始/取扱
・カンフェティ 11月4日(水)19:00〜19日(木)23:59
http://www.confetti-web.com/t_crossroad_1
Tel.0120-240-540 平日10:00-18:00オペレーター対応
・(公財) 武蔵野文化事業団 11月5日(木)10:00〜
Tel.0422-54-2011
インターネット予約:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/
■チケット料金
全席指定3000円
※ ご予約に際して登録していただいた個人情報は、万が一、会場内でウイルス感染が確認された場合は、保健所などの公的な機関に提供される場合がございます。必ずご理解、ご了承いただき、お申し込み下さいますようお願いいたします。
※ご来場のお客様には、マスク着用・検温・手指消毒等、感染症対策のご協力をお願いします。
※開場は開演30分前、受付開始・ロビー開場は45分前です。
現在、通常時には劇場ロビーを閉鎖しておりますのでご注意ください。
※感染症対策として、祝花、お手紙、差し入れ、面会等一切お受け出来ません。ご理解ご協力をお願いいたします。
<CAST PROFILE>
・小林勝也
文学座座員。2007年より新宿三丁目・雑遊にて、川村毅新作+小林勝也主演<都市を彷徨う男が巻き込まれる悲喜劇一時間一幕>「路上」シリーズを開始。今年8月に緊急公演として『路上5 東京自粛』を上演した。第一回ティーファクトリー公演『アーカイヴス』、30周年公演『新宿八犬伝 第五巻』など川村作品に多数出演。
・伊東 潤
2001年劇団東京乾電池入団。川村毅作品出演に、唐組+東京乾電池公演・柄本明氏演出『嗤うカナブン』、ティーファクトリー@吉祥寺シアター公演『エフェメラル・エレメンツ』『レディ・オルガの人生』に出演。今年1月には川村毅還暦記念公演『クリシェ』にも出演している。
・砂原健佑
さいたまネクスト・シアターに三年半在籍後、2014年劇団番町ボーイズ☆に参加、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。ティーファクトリー@吉祥寺シアター公演『レディ・オルガの人生』『ノート』に出演。ほか『毛皮のマリー』美少年役(青蛾館公演)、『クローズZERO』等。近年は落語にも取り組んでいる。
・坂井亜由美
演劇集団円付属・円演劇研究所を経て、2019年より劇団昴に所属。同年、劇団昴ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』(田中壮太郎氏演出)ジーン役にて初舞台。来年1月20日(水)-24日(日)シアターグリーンBOXinBOX THEATERにて同LABO公演・北村総一朗氏演出『プカプカ漂流記』に出演予定。
■ティーファクトリー+雑遊『路上5 東京自粛』見逃し配信
2020年8月 雑遊公演収録映像
作・演出: 川村 毅 出演: 小林勝也、占部房子、笠木誠、久保井研
・配信期間 11月20日(金)10:00〜27日(金)9:59 (一週間)
・【Confetti Streaming Theater】
・カンフェティ リーディングチケットと同時販売〜26日(木)23:59迄
販売ページURL:(カンフェティ)http://www.confetti-web.com/rojou5_cst
・視聴チケット料金 2500円
10月17日(土)14:00-16:00 吉祥寺シアター/新作戯曲試演リーディング
2月開催予定の短編戯曲祭に向けて
劇作家たちのさらなるブラッシュアップのために
初稿の〆切を控えた新作短編の一部を、俳優たちがリーディングいたします!
入場無料・要予約
■試演リーディング作品
・あかざとう『試験の歴史=不正の歴史』
・尾崎太祐『未来にかける(仮題)』
・ササキタツオ『はるはじめ』
・つくにうらら『(タイトル未定)』
・萩谷至史『Unprovable』
・朱花かの子『サルトリイバラ』
■試演リーディング出演俳優
・斉藤祐一
2001年文学座研究所入所、2006年座員となり現在に至る。準座員時代、サイスタジオ主催の川村毅新作ワークショップ公演『クリオネ 第一幕・第一稿』に参加。俳優として劇団公演ほか多数出演の傍ら、脚本家としても精力的に活動中。
・深谷由梨香
is所属。04年劇団「柿喰う客」旗揚げより参加、中心俳優として活躍。現在は、ドラマ、映画にも出演、活動の場を拡げている。こどものためのお芝居ユニット「うんぽこ☆ぷっころみん」始動。昨年吉祥寺シアターで上演した川村毅新作・演出『ノート』出演。
・渡邊りょう
エンパシィ所属。2008年tpt川村毅ワークショップに参加。劇団悪い芝居での活動をはじめ、新国立劇場『かもめ』コンスタンティン役、KAAT×KUNIO『グリークス』等に出演。DULL-COLORED POP「演劇」にて2016年度・佐藤佐吉賞優秀助演男優賞受賞。
・清水さと
演劇集団 円・演劇研究所を経て、指輪ホテル、木ノ下歌舞伎、アジア女性舞台芸術会議などに出演。ティーファクトリーには『大市民』『東京/NY往復書簡』など幅広く参加。かげやましゅう監督との映画制作にも取り組んでいる。高知県出身。
※川村毅、赤澤ムック、川口典成 劇作家たちも参加いたします。
9月12日(土)キックオフミーティング
15:00-17:00 吉祥寺シアター
※劇作家たち・演出家たちの顔寄せを公開します。
演出
参加劇作家(50音順・プロフィール)
■あかざとう
2017年から個人で戯曲執筆を開始し、これまでに9作品合計で38団体により上演。個人での戯曲執筆のほか舞台公演や映像作品への脚本提供、他作・自作戯曲の英訳、オリジナルボイスドラマの制作なども行っている。
『はりこのトラの穴』内作家ページ、戯曲公開中:https://haritora.net/script.cgi?writer=7442
Twitter: @aka_sugarsatou
■綾門優季
1991年生まれ、富山県出身。劇作家。青年団リンク キュイ主宰。青年団演出部。2011年、旗揚げ。『止まらない子供たちが轢かれてゆく』『不眠普及』でせんだい短編戯曲賞大賞を受賞。「急な坂スタジオの新しい取り組み」対象者として選出。
https://note.com/ayatoyuuki
■いしざわみな
1966年高知県四万十市生まれ。中学より演劇を始める。和光大学在学中より2004年まで二つの団体を主宰。2016年、日日刻々を立ち上げ12年ぶりに活動を再開、『私の帰る処』が、せんだい短編戯曲賞2018の最終候補作品に選出される。
https://www.hibikokkoku.com/
■今井夢子
俳優として椿組に所属。2018年にはスペインセビージャのフィジカルシアターカンパニー SENNSA TEATRO LABORATORIOに初のアジア人メンバーとして抜擢される。2014年より、自身のプロデュースユニットManhattan96を旗揚げし、企画・脚本・演出・振付を務める。これをきっかけに、脚本家としてストレートプレイやミュージカルの執筆を手がける。
https://twitter.com/yumepiyopiyo
■上牧晏奈
1996年生まれ、北海道育ち。早稲田大学文学部卒業。2018年11月に旗揚げした演劇ユニットもちもちの主宰、脚本、演出を担当する。かわいらしさに焦点を当てた短編やコントを得意とする。
https://note.com/daihukuji_anko
■宇吹萌(うすい・めい)
新宿生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院修了。文化庁新進芸術家在外派遣制度にてNYで研修。第3回宇野重吉演劇賞優秀賞、第15回杉並演劇祭優秀賞、2020年、文化庁委託事業「日本のオペラ作品をつくる〜オペラ創作人材育成事業」にて選出作品。著書『THE BITCH/名もない祝福として』(而立書房)。
http://www.meiusui.info
■尾崎太祐
ロボット劇作家、ロボライター。作家ユニット・トライライターズ 所属。
人間とロボットの共生をテーマにした「ロボット演劇」を中心に執筆、上演している。演者となるロボット(Pepper)を2 体所有し、共同生活中。
Twitter: https://twitter.com/ozata92
note: https://note.com/taisuke_ozaki
■小野寺邦彦
自前の劇団「架空畳」にて劇作と演出。本当のことを何も喋らないことで、本当のことだけを表現します。神奈川の短編演劇フェス戯曲コンペで最優秀賞を頂きました。その十倍の落選歴があります。宜しくお願いします。
http://kaku-jyo.com/
■サカイリユリカ
劇作家の団体「戯曲本舗」主宰。日本劇作家協会会員。ユニット・トライライターズとしても活動。「身体」に重きを置いた劇を描くことをモットーにしており、観客の無意識や五感に響くような作品作りを心掛けている。
https://playwright-sakayuri.jimdofree.com/
■ササキタツオ
【シナリオ作家集団トキワ】所属の脚本家、演劇ユニット・トライライターズの劇作家。映像・ラジオ・演劇と幅広い分野でマルチに活動。また、リモート演劇を制作する《オンラインライターズクラブ(owc)》のメンバーでもある。
シナリオ作家集団トキワ ササキタツオ プロフィール: https://tokiwa-writers.amebaownd.com/posts/7512134?categoryIds=2789464
オンラインライターズクラブ(owc)のHP:https://onlinewritersclub.studio.design/
■白鳥雄介
1989年生まれ、北海道札幌市出身。演劇ユニットStokes/Parkを主宰。
高校時代、M-1甲子園にて2年連続決勝大会に進出。2012年より札幌にてローカルタレントとして、役者、ラジオパーソナリティとして活動。2016年から作家活動開始、翌2017年、上京。
https://infostokespark.wixsite.com/stsphp
■高石紗和子
東京都在住。2018年、「劇団劇作家」入団。劇作家協会「研修課」松田正隆クラスに在籍。『プラヌラ』で第22回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補。『盲聾〔Blind and Deaf〕』で第5回せんだい短編戯曲賞の最終候補。
https://www.gekisakka.net/takaishi
■立田優詞
1997年生まれ。徳島県阿南市出身。2019年に友人とTeam-in the pink-を結成。現代社会をテーマにした脚本を執筆し、過去2回上演。主に俳優として活動。
■つくにうらら
劇作家・演出家・制作者。1991年生まれ。神奈川県出身、東京都在住。
演劇ユニット「カミグセ」主宰(脚本・演出)。ダンスカンパニー「水中めがね∞」所属(制作)。最近は気分が乗るともぞもぞ準備をし、たまに演劇公演などをする。
カミグセ公式WEBサイト:https://www.kamiguse.com/
■ナガノユキノ
1955年生まれ。中学生の時に出会ったサミー・ベイス氏の演出に感動。ニューヨークに渡り5年間リー・ストラスバーグ演劇学校で演技演出を学ぶ。その後、ドキュメンタリータッチのミュージカルを書きたいと願う。
■萩谷至史
1989年、茨城県東海村生まれ。パフォーマンスのための個人ユニット「mooncuproof」主宰。現代社会において私たちを取り巻く様々な社会システム・不条理と、その中で「生きていかなければいけない」私たちを描く。
https://hagiya4423.wixsite.com/mooncuproof
■波田野淳紘
劇作家、演出家。1984年、神奈川県生まれ。今を呼吸する、体温の宿ったせりふを特徴とし、ひとを超えた大きなものと対峙する人間の姿を肯定的に描きだす。劇団820製作所(はにわせいさくしょ)主宰。
http://820-haniwa.com/
■朱花かの子(はねず・かのこ)
東京都在住。小学校、中学校、大学で教壇に立ち、国語教育および外国人のための日本語教育に携わった。1980年代に小劇場演劇を観て以来劇作に憧れ、退職後、シナリオや脚本の書き方を学ぶ。
■松本 雄貴
2004年近畿大学文芸学部芸術学科演劇芸能専攻劇作・理論コース入学、08年卒業。2007年同大学卒業公演「今昔お七物語」原作執筆(於:近大会館)
2007月10月桃園会 若手劇団員プロデュース 演劇ユニットAct of Blood 第1回公演『miti』 作(於:ウイングフィールド)。2008年大学卒業、一般企業就職のため、桃園会退団、現在に至る。
■三橋亮太
1998年 千葉県生まれ。演劇団体「譜面絵画」代表。団体内にて劇作・演出・宣伝美術を担当する。青年団演出部に所属。ギャラリー、寺院、スタジオなど、劇場だけではなく様々な場所でのクリエイトをかさねる。
https://fumenkaiga.wixsite.com/fumenkaiga
■むつみあき
2015年、新宿ゴールデン街劇場にて、the pillow talk を旗揚げ。全作品の劇作・演出を担当。日常に潜む不快感に目を背けず、俳優達とのエチュードを通し、脚本を膨らませ、現代口語演劇に落とし込む。近年は、舞台と客席、俳優と登場人物などの境目に着目し、演出に取り組む。
https://twitter.com/mutsumiaki
■モスクワカヌ
劇作家。1991年より3年半をモスクワで過ごす。2006年に劇作家協会「戯曲セミナー」受講。 近年は外部への脚本提供を中心に活動を続ける。劇団劇作家 所属。劇作家女子会。メンバー。
https://note.com/mosukuwakanu/n/n571c0f021f6e
□文芸担当スタッフ(劇作家):
高山拓海、武田葉月
☆☆☆
〜参加劇作家募集要項〜
居住地、年齢、キャリア等不問
コロナ禍で上演する機会を逸した方、劇団を持たず劇作家専任で上演機会に恵まれない方、東京での上演機会がなかなかない方、等など大歓迎
■応募要項
・今回のテーマ<2020年の世界>に即した新作構想メモ、応募の動機、プロフィールを
⇒info☆(☆→@)tfactory.jp 宛メールでお送り下さい。
件名「短編戯曲祭参加・劇作家」
・8月31日応募〆切 (戯曲本稿は11月末位〆切予定)
・参加戯曲の規定 <2020年の世界>というテーマで書き下ろす新作であること、
上演時間30分以内、登場人物10名以内、日本語
・上演料(些少)支払い、著作権は当然本人に帰属します。
お問合せ: ティーファクトリー
info☆(☆→@)tfactory.jp