「路上3.11」(路上4)
川村 毅新作+小林勝也主演<都市を彷徨う男が巻き込まれる悲喜劇一時間一幕>シリーズ
緊急公演 !
2011年12月20日(火)-23日(金・祝) SPACE雑遊 http://www.zatsuyu.com/
design:match and company
2011年12月14日読売新聞夕刊
公演日時
12/20(火)19:30
12/21(水)15:00&19:30
12/22(木)15:00&19:30
12/23(金・祝)14:00&17:00
開場は開演20分前
料金
日時指定自由席
前売り3,500円 当日3,800円
前売開始
11月3日(木・文化の日)
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出演
小林勝也
伊澤 勉
森 耕平
中村 崇
STAFF
作・演出:川村 毅
照明 大野道乃
音響 原島正治
演出部 波田野淳紘
舞台監督 小松主税
宣伝美術 マッチアンドカンパニー
舞台写真 宮内 勝
制作協力 神 香菜子、高木千恵
企画:川村 毅、小林勝也
協力 池林房・太田篤哉、IMPOSSIBLE
企画・製作 平井佳子/ティーファクトリー
photo:machiguchi satoshi
『路上3.11』について
これは路上シリーズの新作、本来ならば『路上4』と題されるところ、『3.11』としました。路上シリーズの登場人物は相も変わらぬ新宿の浮き草、根無し草、普段は人類愛などクソの役にも立たないとばかりにバチ当たりな人生を送っているドタバタ達です。このドタバタ達が、3.11をどう受けとめたかを描いたのが、この作品です。
3.11からおよそ一か月間が、舞台です。あの時、その時の、東京のドタバタ達(私達)の本音の思いを書いておきたい、残しておきたいという、いてもたってもいられない思いから書き上げました。福島に比べれば、東京の被災などミジンコの涙ほどのものですが、私達も確かにダメージを負うた。それを書き残しておくのが、東京在住の書き手の使命ではないかとも思い、書きました。作家にできることは、書くことだけです。
2011年7月
川村 毅